終わんないでくれ夏~~~~~
私は感動っていうのがなかなかできなくて、心が動きにくいっていうか、プレゼントをもらってもサプライズをされても、かわいく喜ぶことがどうも苦手で。
いわゆる涙活みたいなのが流行って、泣かせにかかる作品を見ても、どっかでさめてるじぶんがいて、悲しくてだとか嬉しくてだとかを、涙を流して味わう経験、ここ最近まったくないような気がします。
最後に泣いたのは思い出せるけど、それだっていつぶりなのかピンとこなくて。
それが、先週から「なんにもない田舎」に来て、たかが1日ぶりの声に安心して、帰りたいなと思いながら泣き、久々に見たテレビの中の、歌う吉田美和の声が心に響いて泣き、人のあたたかさに触れて泣き、ここ3年分くらいの涙の量を、1週間で超えてしまったことに、自分でも驚いてる。
いらない情報にごちゃごちゃ惑わされやすいのかな、シンプルなものだけ見るのが苦手なのかもしれない。
ここで感じたことは薄れさせたくないし、正直最近の私の言うこと、全く面白くないなとも感じるけれど…(笑)
大学時代の半分の時間をかけて、ようやく自分に興味が持てたな~と感じていて、いまようやくひとに興味を持つことの入口に立てているんじゃないかなと思っています。
真似出来ないなと思わせられたり、悔しいくらいにかっこいいなという思いを持たせられたり、遅いのだけれど、子どもの自分にとっては大きな進歩であり成長!
だからこそ、内面を含めてかっこいい大人になりたいという気持ちが芽生えてきたし、押しつけかもしれないけれどわたしの周りの大好きなひとたちにはかっこいい大人であってほしい…!
成長の夏という目標は、叶えられそうな兆しが見えてきた、です。