Twitterやめたい人のブログ

無遅刻無欠席フル単は夢のまた夢

追い出されるという緊張感で言えなかったこと

「自分の心の中にあったはずの小さな使命感は、いつしかそこに自分の居場所を作ってくれる。」ってすごくよかったって何人かに言ってもらえたんだけど、本当はもう少し思うところがあるので、ペペーっと。

 

私にとっては、いつもコンプレックスがバシバシに刺激される場所で、

何度も内省して、考えて、苦しんだ場所でした。

コンプレックスを自覚したのも、苦しんだのも、自分と向き合わざるを得ない状況が次々にあったから。何度も何度も、もう見たくないくらいにまざまざと自分の弱いところを見せつけられたからです。

 

それは皆が皆揃いも揃って個性的だからなんじゃないかなというところに行き着いた。

けれど決して、個性的な皆の中から自分とは違う振る舞いのできる人を探しては、彼らに羨望の眼差しを向けていたわけではありません。

自分ができないことを平然とやってのける人に嫉妬心を抱いていたわけではありません。

 

自分ができることを、自分とは違った仕方でやれる人がたくさんいたから。

10の労力を使って目的を成し遂げられる人達の横に並ぶには、私は100の労力を使わないといけなくて、下手すればそれでも足りないくらいでした。

そこで自らに何かを課すんだけど、正直言ってそれが居場所になってくれても、私にはなんの解決にもならなくて。

もがいてもがいてようやく、自分がいつ優勝できるんだろうという疑問から、自分が優勝することを許せる時は来るのかなに変わっていって、すこしだけ抱えるものの本質を捉えられたような気がしている。

 

皆が一様にそうであるかはわからないけど、居場所を探しているのなら、自分の心の中に使命感という拠り所を作れば、それがそこに居場所を作ってくれる。けれどきっと本当に必要なのは自分の外側にある居場所じゃなくって、自分の内側にあるものの投影された外の世界の現象の謎解きなんじゃないかと思う。

 

 

だから居場所なんかとっとと作って、早急に自分の内側にあるものの投影に目を向けてほしいです。私はそれが遅すぎました。

 

問題に気づいたのが遅すぎて、人生の宿題にやっと取り掛かれる22歳の旅立ちに幸あれ~~~~~