Twitterやめたい人のブログ

無遅刻無欠席フル単は夢のまた夢

見通しよく見える。起こっていることが全て耳に入る。あちらこちらからあちらこちらの愚痴を聞く。誰がどこでどう動いていたかすぐ耳に入る。ネットワークが密なところに座ってしまったものだから、役割の割にはいろんなことを知ってしまうし、皆に名前を覚えてもらえる。

私は。私はもう子供ではない。子供ではないけれども、一人前の大人ではない。子供に大人にならせるような大人にはなりたくないと思った。嫌いではない。大人も人間なんだと思い知らされるような椅子にいつも座ってきたから。座ってきたというか、私の持つものがその椅子に座らざるを得なかった。こんな大人にはなりたくないと思えるうちがまだ華なんだと思う。私はあまりにも、大学生の私でいる間限りは上手くいく関係を持ちすぎている。軽蔑なんてしていない。呆れてもいない。ただ私はその椅子に座ったらそんな振る舞い方はしないのになあと静かに、静かに思うだけだ。